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| ハーブには様々な効能があり、様々なハーブをミックスすることでさらにその効果を十分に引き出すことができます。ハーブには、多くの有効成分が含まれています。 ハーブティーは、その香りの効果と飲用による薬理効果の双方が楽しめることが特徴です。かぐわしい香りを心地よく味わうことで、鼻から微量の揮発性成分(精油成分)が吸収され、においの化学成分は電気信号となって脳に到達し、穏やかなアロマテラピー効果が期待できます。一方、お茶に溶け出す水溶性成分には、タンニンやフラボノイド、ビタミン、ミネラル類などがあり、精油だけでは活用できない成分まで利用することができます。 それぞれのハーブティーがもつ薬理効果は、ハーブによって様々ですが、共通しているのは抗酸化作用です。食物が消化され、体内で代謝が行なわれる過程で発生するのが活性酸素で、老化などの原因となるのですが、これを無毒化するような成分がハーブにはたくさん含まれています。また、成人病の原因となるコレステロールを排出したり、便秘などに有効な食物繊維を多く含むこと、ノンカフェインであることもハーブティー共通の効能です。 ハーブティーは、こころとからだの両面に穏やかに働きかけます。クローブやセージのような、刺激が強いため精油の使用には特に注意が必要なハーブも、お茶としてであれば充分利用することができます。ただし、長期間の常用や1日に大量に飲むことは避けたほうがいいものもありますので、特に妊娠中の人、血圧の高い人、心臓の弱い人、乳幼児(3歳以下)は気をつけてください。 ハーブティーは、その効果により大きく3つに分けられます。1つめは、リラックス効果のあるもの。心身を鎮静させ、緊張を緊張をときほぐし、イライラをしずめ、バランスを取り戻す作用があります。2つめは、リフレッシュ効果のあるもの。こころとからだに活力を与える強壮作用が、疲労回復などに役立ちます。そして3つめは、体内の毒素を排出するような利尿効果のあるもの。新陳代謝を高めることが、美と健康につながります。
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